樋口可南子のいいものを、すこし。 [ 清野 恵里子 ]

清野 恵里子 集英社ヒグチカナコノイイモノヲ スコシ セイノエリコ 発行年月：2009年10月 予約締切日：2009年10月03日 ページ数：184p サイズ：単行本 ISBN：9784087814262 清野恵里子（セイノエリコ） 文筆家。雑誌を中心に、企画、構成、執筆活動を行っている。テーマは、デビューのきっかけともなった「きもの」にはじまり、旺盛な好奇心のおもむくままにジャンルを広げ、いずれもその美意識に貫かれた独自の視点が冴える（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 1　エレガンスということ。（倉敷で出会った洗練の極み　『MUNI』のチャイニーズ・ラグー岡山・倉敷／「オート・モード」ムッシュ平田のエレガンス　平田暁夫さんの帽子ー東京・西麻布　ほか）／2　手しごとの周辺。（優しいぬくもりを足もとに感じて　『ない藤』のスリッパー京都・祇園／ジーンズの聖地を訪ねて、瀬戸内の町へ　『ダニアジャパン』のジーンズー岡山・児島　ほか）／3　時のかたち。（職人の、技と気概が感じられて　遠山邸に見る和と洋のディテールー埼玉・比企郡／外堀通りで見つけた中世風の意匠　『堀商店』究極の錠ー東京・新橋　ほか）／4　おいしいひととき。（焼き菓子のいい匂いに誘われて　『トレプチ』の焼き菓子ー東京・小金井／四季折々の彩りに心躍らせ　『嘯月』のきんとんー京都・紫野　ほか）／5　旅のむこうに。（庄内好日　二都物語ー山形／花を待ちわびて吉野の山に　吉野山あたりー奈良　ほか） ジーンズにスリッパ、帽子やボタン、洋の器に和の器、チャイニーズ・ラグからおいしいものまで。日本のいいものを訪ねて東へ西へ。ロングセラー『きものまわり』『ものものがたり』に続く、シリーズ第三弾。雑誌『´eclat』の人気連載が一冊に。 本 小説・エッセイ エッセイ エッセイ 人文・思想・社会 地理 地理(日本）